今回は、宿題を出される生徒の気持ちになって考えてみました。
【肯定的な受け止めの生徒】
【否定的な受け止めの生徒】
【適当にごまかす生徒】
【私の感想】
宿題と言っても様々ありますが、ここでは「算数・数学」に限って考えています。肯定的な感想を持つ生徒は、10%くらい、40~50%の生徒は、肯定的でも否定的でもない、30~40%くらいの生徒が否定的かなと想像します。教師と生徒のずれを埋めるのが教育なのかもしれませんが、私には忙しい中で宿題を出す教師の苦労も、それをやらされている生徒の苦労も報われない行為に見えます。朝日新聞(1月29日付)で、『子どもたち、眠れてる?』という特集記事が載っていましたが、子どもたちは、睡眠時間の短かさが指摘されるくらい今忙しい生活を送っています。「宿題は、とてもつらい」と感じている子どももいます。次回はそのような生徒に的を絞って考えてゆきたいと思います。