数学塾むれは、JR中央線三鷹駅北口徒歩3分のマンションの一室にあります。教室には生徒が一人、先生が一人の完全個別対応の塾です。社会人から13歳(社会人、大学生、専門学校生、高校生、中学生、不登校の方)までが、それぞれの動機に基づいて、自分の目標に向かって通ってきています。
今までこんな塾生が通ってきました。
今までこんな塾生が通ってきました。
教室は完全予約制で、生徒が一人、先生が一人の完全個別対応の塾です。塾生は自分の都合に合わせて時間を予約してやってきます。数学塾という名前ですが、学ぶ教科の種類は問いません。英国数理社の主要教科はもちろん、小論文の書き方まで。質問したいことは何でも聞いてください。基本から学びたい人には基本から理解できるように、そして、とにかく解けるようになりたいという人には、解くためのポイントを、説明します。
学校勉強のほとんどは、知りたい(わかりたい)と思った時に、わかるように話してもらえるとわかるものです。勉強を始めるのは、年齢ではなく、自分がやろうと思った時が一番です。数学塾むれは、塾生の要望・必要に合わせてサポート・アドバイスしています。
小学校に入学するまで、元気に走り、大声で笑っていた子どもたちが、学校生活の中で、元気がだんだんなくなっていくのは、なぜなのでしょう?「本当に勉強が好きな子どもは、200人に1人」と言われますから本当は、「勉強なんてしたくない」と思っている子どもが、たくさんいるのです。しかし、学校勉強はやらなければ先生や親から怒られます。
人間は、自分が好きなことに夢中になっていると、生き生きしている動物です。やりたくないこと・嫌いなことを無理やりやって元気が出てくるはずがありません。でも、それが必ずしなければいけないことだとすると、「皆はちゃんとやっているのに、自分は落ちこぼれているのではないか?」と心配になり、「みんなに追いつかなければ!」と、思ってしまうものです。
「みんなに追いつくため」には、たくさん勉強しなければいけない気持ちになります。勉強がすぐできる方法などと言うものはありませんが、「○○勉強法!」などと謳っている本やハウツーが出回っていますから、それに飛びついて、自分を追い立てる人もいます。
ほとんどの学校勉強は、自分がやろうと思った時に、わかるように話してもらうとわかるようにできていますから、焦らず、自分のペースで学び直せばできるようになります。勉強を始める時期に「遅い!」などということはありません。自分が「勉強をやろう!」と思った今が、あなたの一番良いスタートのときです!
あなたの希望や夢に向う勉強は、「あなたが自由になるための勉強」です。数学塾むれは、「あなたが自由になるため」の勉強の応援をしています。「焦らず・ゆっくり・落ち着いて!」やってゆきましょう。
私は、子どもは元気が一番!
そして、その子なりの興味関心に沿って、その子のペースで学ぶのが一番と考えています。
しかし、現実は成長し学校生活が長くなるにつれて、だんだん元気のない子どもが増えているように見えます。
わが国では、どの子も6歳になると全員学校に入学し、勉強を始めます。それまでほとんどの子どもたちは、大きな声で笑い、元気で走り回って遊んでいたはずなのに…? あの元気は、なぜ消えたのでしょうか?
それは、学校は子どもがやりたいから始まるのではなく、社会の都合で始まるからだと思います。昔、ある教育学者が「勉強が本当に好きな子どもは、200人に1人しかいない」と話していたことがあります。その話が本当なら「勉強なんてしたくない」と思う子どもが、たくさんいても不思議ではありません。
しかし、学校勉強はやらなければ先生や親から怒られるし、必ず評価され、評価が低いとまた怒られます。そんな子どもたちは、学校に行くほど「勉強が嫌になり、元気がなくなる」のも自然なことだと思います。
一方、世の中には、スポーツ・音楽・芸術・芸能など、あらゆる分野で、活躍をする子どもたちもたくさんTVで紹介されるようになりました。そういう子どもたちはみな、生き生きとして見えます。それは、本人が好きなことに夢中になっていて、思い切りやっているからだと思います。人間は自分の興味関心のあることに、夢中になると元気が湧いてくるのです。
しかし、本当は勉強が好きかどうかもわからないし、ただ、大人になるために(?)皆がやらなければいけないことだと思い込んでいる(思い込まされている)のです。そんな時は、先生や親の評価だけではなく、とても他人のことも気になります。
「みんなはちゃんとやっているのに…」「だれだれさんはもうあんなに進んでいるのに…」などです。このように他人と比べ、自分は落ちこぼれていないか心配になり、「他人に追いつかなければ!」と、焦ることがよくあります。しかし、人は何かを学び、できるようになるは、みなそれぞれのペースがありますから、自分のペースを守ることが大切です。しかし、「そんなペースでは間に合わない!」と感じて、自分を追い立てる人もたくさんいます。
でも、ほとんどの学校勉強は、自分がやろうと思った時に、わかるように話してもらうとわかるようにできていますから、大丈夫です。ですから、学校ではわからなかったり、できなかったことも、「やろう」と思った時に、わかるように話してくれる人と出会うと、わかることがほとんどです。
その時に邪魔になるのは、学校生活の中で「自分にはできない」とか「自分は頭が悪い」などと、知らず知らずのうちに思い込まされてきた、自分に対する評価です。本気じゃなかった学校での試験の評価は、あなたの本当の力を表しているとは限りません。
たとえ成績が悪かったとしても「俺、こんな問題わからないよ!ハハハハハ!」と明るく笑って話せる人は、今やり直してみると、案外「すっー」とわかったりします。その人は、それまでの周囲からの評価に振り回されないからです。
元気をなくした若者たちの多くは、この学校生活の思い出(自己評価)に苦しんでいるように見えます。この苦しみを乗り越えるのは、大変です。がんばりすぎて、体を壊すこともあります。そんな時、側に気楽に話ができたり、質問できる人がいると、落ち着きを取り戻すことができ、自分のペースを作ることができます。
それから、案外忘れられていることがあります。それは、人はみな生活の中で知らず知らずのうちに、たくさんのことを学んでいて、わかることもたくさんあるということです。一般的に「勉強は一(基礎)から」と言われますが、二や三から始めてもわかったり、できることもあるものです。
過去の思い出ではなく、自分が今、わかること、わかっていることから、順序良く自分のペースで、勉強すると、遠回りをしないで済むこともあります。勉強を始める時期に「遅い!」などということはありません。自分が「勉強をやろう!」と思った今が、あなたの一番良いスタートのときです!
私は、あなたの希望や夢に向って、あなたに合ったやり方で、あなたのペースでする勉強を「自由になるための勉強」と呼んでいます。数学塾むれは、あなたが「自由になるため」の勉強の応援をしています。
「焦らず・ゆっくり・落ち着いて!」やってゆきましょう。
数学塾むれ 塾長 池見恒則