コロナウィルスが終息するまでの間は、コロナと共に暮らしてゆくことになるので、これからは、コロナ以前の生活とは違う「新しい生活様式」を作らなければならなくなりました。数学塾むれの新しい様式とはどんなものになるのか？ いろいろ考えています。勉強するスペースは約6畳(机やコピーがあるので、実質3～4畳)しかありませんので、入れる人数は、2人(つまり勉強できる生徒は1人)と考えなければいけないと思います。
今までのように、「塾に来たいときは、開いている時間内は、いつでもフラッと来ていいよ」と言っていましたが、まずこれは不可能になりました。塾に来る時間をきちんと管理して、人数がオーバーすることのないようにしなければいけません。その為には、何時からは、だれが塾に来るのかをはっきりさせなければいけません。今までは、何分塾にいてもかまわなかったのですが、これからは何時からは、だれだれさんが来るので、「気の済むまでやっていいよ」とは言えなくなりました。
withコロナが続く間は、塾の時間を区切り、完全予約でやってゆくしかないと思います。しかし、これでは、利用しづらくなってしまうので、土・日・祝日もなるべく開けるようにして、コマの数を多くして希望にこたえたいと思っています。
これまで第1土曜日にやっていた、親たちのよろず相談というか雑談の会「○○の会」は、4～5人程度になることが予想されますので、「3密(密集・密接・密閉)」を避けることが出来ません。コロナが終息するまでは、残念ですが、開催することができないと判断しています。もし、相談したいという方は、電話をしてください。出来る限りお力になりたいと思っています。
以上が、「数学塾むれ」の新しい生活様式です。このほかにも、考えられること、思いついたこと、やれることを見つけましたら、その都度やってゆきたいと思います。
数学塾むれ 塾長 池見恒則