長かった夏休みも終わり、新学期が始まりますが、皆さん1学期の疲れはとれましたか? 毎日暑い日が続きましたから、逆に疲れていませんか? 私は、今年から、予備校の夏期講習もなく、「夏休みなので塾を休みます」と言う塾生が半分いたので、のんびりした夏休みでした。
地球規模の気候変動が続き、日本は亜熱帯気候のようになりました。さらに世界中から観光客がやってくるようになり、どこに行っても人が多く、モノの値段も高くなってしまいました。ですから私は「休みだからどこかに出かけたい」という気持ちはすっかりなくなりました。
そしてまた、歳のせいで文字(本や新聞)を以前のように読む体力がなくなり、もっぱら情報は映像(Youtube)で、入手するようになりました。以前は時々孫たちとプロ野球観戦にも出かけることがありましたが、今は大きな画面で、見たほうがプレーの内容が良くわかるし、リプレーも見ることができるので、クーラーの効いた部屋で一日中TVの前に座っているようになりました。
このままでは運動不足になるので、塾生の予約がなくても、なるべく塾(自転車で10分ほど)には出かけ4階までの階段を徒歩で上がるようにしています。武蔵野市がやってくれている年1回の健康診断は欠かさず受け、先週も受けてきました。今のところ特に心配なところはなく健康(?)に暮らしています。
先日、塾仲間の先輩から、お孫さんの夏休みの宿題に付き合っているときの話を聞くことができました。お孫さんの通う小学校では、タブレットを使った宿題があるそうです。「大変なのは漢字の書き取り、画面に指で書くのだけれど、線が曲がったり、斜めになったりするとバツ(X)になると言って、何度も何度も書き直す。出来たら「決定」ボタンを押すところを「やり直し」を押してしまい、もう一度やり直すことに…」などなど、挙句の果てには「おばあちゃんの感覚は古いから自分で書く!」と言われ「タブレットは地獄!」と話していました。
先日、今年4月に行われた小6・中3の学力調査の結果が報道されていました。その記事には、27年度から全国学力調査も「紙」から「CBT(Computer Based Testing)」に全面移行する予定と書いてありました。CBT方式とは、コンピュータを利用して実施する試験方式のことで、 受験者はコンピュータに表示された試験問題に対して、マウスやキーボードを用いて解答するのだそうです。孫たちの学習は、私たちの知らない世界になったようです。
9月16日(月) 敬老の日 (いつも通り14:00から塾は開いています)
9月23日(月) 秋分の日の振替休日 (いつも通り14:00から塾は開いています)
塾はいつも通りで、休塾は木曜日だけです。
塾の開始時間は月火水金14:00から、土日14:30からです。
『○○の会』は、コロナが終息するまで、中止します。