この1年、私は「ルールを守る」ということを考えてきました。
その結果、「ルールを守らない権力者」が現われ、「ルールは、信頼が基礎」ということになってきました。
そして年が明けたら、突然、衆議院議員選挙が行われ、ルールの一番の基本である「日本国憲法」を変えよう
という声が大きくなってきたので、私は、驚きました。憲法は私たちの生活に大きくかかわるルールです。
私は、この憲法があったおかげで、生まれてからこれまで、教育を受けることができ、奴隷的拘束も、
意に反する苦役に服されることなく、住みたい所で、暮らしたい人と、やりたい仕事をし、安心・安全に
今まで生きてくることができましたが、そのルールの根本が変わろうとしているのです。
「日本国憲法」は、まず小学6年生の「社会」で、教わります。
そして、中学3年生で、もう一度「社会 公民分野」で教わります。
高校に進んだ人は、さらに、「現代社会」または、「政治経済」で詳しく教わります。
こんなに学校で教わってきたはずだけれど、意外に(?)「教わった記憶はあるけれど全然覚えていないよ!」という人がほとんどではないでしょうか。
たった99条しかない法律なのですが、まず、言葉が難しくて、なかなか頭に入ってきませんから、仕方がないと思います。
「憲法改正」とは、「第9条」のことだとすぐに言われますが、考えてみると「なぜ戦争はいけないのか」という議論を聞いたことがありません。
なぜなら、80年前に国民全員が「戦争は二度としてはならない」と思ったと聞かされてきたから、戦争をすることなど考えたことがなかったからです。
しかしそれは、たまたま、日本では、80年戦争がなかったというだけで、地球上では、いまだに戦争が起きているところがあります。
そして、現在は日本でも、「自国を守る」ということを考えなければいけない状況になっていると言われるようになりました。
改めて「なぜ戦争はいけないのか?」と自分に問うてみたら、「いけないものはいけない」という言葉しか浮かびませんでした。
これでは、「改正」を考えている人たちと、議論することができないので、きちんと考え直さなければいけないと思いyoutubeを見ていたら、著述家の菅野完さんが、「戦争をしてはいけない法的根拠は、憲法13条の、幸福追求権である」と話をしていました。
80年前の戦争のとき、全世界で、戦死者約2200万人、負傷者3400万人に及んだと推定されています。
日本の被害は、軍人・軍属の死亡・行方不明約186万人、一般国民の死亡・行方不明約66万人、罹災家屋は約236万戸、罹災者約875万人に達した。(山川出版『日本史研究』)と言われています。確かにこれらの多くの人たちの「幸福追求する権利」が、
踏みにじられたんだと、私は納得しました。
憲法のどこを変えるのか、まだわかりませんが、客観的な情報を集め、自分の意見を持てるようになるために、
日本国憲法を読み直さなければいけないと思い、アマゾンを開いてみました。すると、小学生からわかるように書かれた本がたくさんありました。
ルールが変わろうとしているのに、全く知らなかったでは大変です。日本国民全員に関わることですので、ぜひ、皆さんも読んでみてください。
アマゾンを開いてみたら、小学生からわかるように書かれたものなど、わかりやすく書かれた「日本国憲法」がたくさんありましたので、紹介いたします。
①マンガでわかる「小学生のくらしと日本国憲法」
(監修 木村草太)(主婦と生活社) ¥1540
②マンガで楽しくわかる 日本国憲法
(ナツメ社) ¥1320
③10歳から 読める・わかるいちばんやさしい日本国憲法
(東京書店) ¥1280
④子どもにつたえる 日本国憲法
(文 井上ひさし 絵 いわさきちひろ 講談社) ¥952
⑤声に出して読みたい小中学生にもわかる日本国憲法
(斉藤孝 岩崎書店) ¥1100
⑥日本国憲法
(小学館アーカイブス) ¥900
⑦君たちの日本国憲法
(池上彰 集英社文庫) ¥630
⑧しあわせにいきるための道具
「えほん日本国憲法」12歳から学ぶ市民のための人権ガイド
(明石書店) ¥1600
そのほかに、
⑨各市町村から発行・配布されている「日本国憲法」
武蔵野市では2015(平成27年)に、平和・憲法手帳が配られた。
⑩小学6年生「社会」
⑪中学3.年「社会 公民分野」
⑫高校「現代社会」「政治経済」の教科書や、資料集
があります。
